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林道の旅人
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林道 白谷線(臼杵市)
臼杵市風連鍾乳洞の山にある林道 白谷線を走った。
難易度「中」。これはダート好きにはたまらない林道である。

佐伯市から一般国道10号を大分方向に走る。東九州道の、佐伯ー大分間が無料化されたことと、大分ー延岡の主要ルートが一般国道326号に移ったことから、一般国道10号の通行は少なくなった。しかし、安全に気をつけて走ろう。
 目印はは、臼杵市の風連鍾乳洞。はたはたと「風連鍾乳洞」の案内の旗がたなびいている。近くになったようだ。旗は場所が変わるので、何か固定されている案内はないだろうか。
国道左側に「風連鍾乳洞」の大きな看板が見えてきた。これは移動しない。
そろそろ右折の用意だ。
丁寧なことに入り口の分岐に矢印付きの案内が設けてある。早速、右折といこう。
ここは大型バスが通行するので、すれ違いができる幅員を持っている。大型バスが来る可能性はあるので、注意して走ろう。
しばらく走ると「駐車場」に出る。ここでバイクを止めると、林道走行はできないので更に進もう。今回の攻略は、大分に仕事で行った帰りなのだ。会社には内緒なので、時間がかかってはならない。
白い右の建物がお土産やさん。ジュース類はここで補給しておくといいだろう。この先、自動販売機の類はない「林道」である。「風来坊」は事前に計画を練っていたので、飲料水や予備のガソリンに至るまで用意している。(確信犯ですな♪)
     
広場に出る。ここが大型バスの駐車場だ。右に行くと風連鍾乳洞であるが、「風来坊」は林道に用があるので左折である。
左側の画像が左方向、右の画像が右方向、真ん中が進行方向を示している。
道は狭小になった。林道のように見えるが、これは臼杵市道である。
道はゆるゆると上る。崖から石が転がっていることが多いので注意が必要だ。雨で石灰岩の塊が溶けて転がり出るらしい。石は石灰石なので、必要の向きは手にとって見るといいかもしれない。
狭小な道が続く。このまま林道につながりそうだ。思い切り爆音全開で攻めてみたい気分になるが、途中に集落があるのでお勧めしない。
しばらく走ると右に分岐が見えた。ここが、林道「内平線」への分岐である。起点表示があるが、文字は消えていて読めない。

林道「内平線」は、 ここから  どうぞ。

今回は前回の旅で走れなかった林道「白谷線」を走るのだ。時間もあまりないので先を急ごう。
更に奥に進む。道のぎりぎりまで、杉の木が生えている。
更に走ると。右の分岐にでてきた。林道「白山線」である。

林道「白山線」は ここから どうぞ。
分岐にある林道「白山線」の案内。立派なものができている。
今回は林道「白谷線」を旅する。右折せずにまっすぐ進もう。
カーブミラーを左折すると、林道「白谷線」である。ツーリングマップルなどでは、軽快に走れる尾根の林道である旨が記されている。「風来坊」はその情報をあてにしていた。夕方に差し掛かった16時過ぎでも、軽快に走れるなら問題はない。
前に旅したときは、無情にも全面通行止めだった。舗装工事である。
舗装された林道は残念だが、気持ちよく走れるに違いない。
林道の入り口付近に倒れている白い柱。おそらくは林道「白谷線」を案内していた柱ではなかったか。なんとなく荒れている林道になっているみたいだ。
さあ、攻略開始だ。旅の始まりである。
メーターは136.5kmを示している。
しらない林道を旅するときはわくわくする。さあ出発だ。


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