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林道の旅人
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林道 船河内線(佐伯市)

佐伯市の黒沢ダムの近くに、長大な林道を発見した。これはいいダート林道だ。

秋真っ盛りの2012年10月14日。突然、日曜日が休みになったので、バイクを引っ張り出して、昼前から黒沢ダムに行くことにした。燃費を35キロ/ℓとして200キロ弱の林道遊びができるだろう。今日はXR100本体のガソリンタンクしか容量がない。実は長距離ツーリングに行く友人に1ℓの携帯ガソリンタンク(通称 増槽)4本を貸し出し中なのだ。10月12日の情報では、四国中央市あたりを北上中である。4ℓの増槽がないということは、5.7リットルのガソリンだけで帰還しなければならないということである。平坦な舗装路ならリッター40キロは行くのだが、相手は林道である。用心に越したことはない。
悠然と流れる番匠川。気持ちのよい風に心が癒される。
今回は、黒沢ダムから播磨谷林道、そして石神越を経由して宮崎にちょっと足を伸ばす予定だ。一般国道10号まで降りたら、ガソリンスタンドもある。楽しく休みの午後を使えそうだ。
佐伯大橋を右折して蒲江方面に道をとる。標識では蒲江は右折方向にしかいけないようになっているが、実際は畑野浦峠を経由したら、十分に行くことが出来る。まあ、大型バスを考えたら、左折で青山を経由するほうが楽というレベルだ。尾浦や楠本に行くのなら、左折のほうが早い。
右折して走る。この道は結構交通量が多いので、注意が必要である。
しばらくのんびり走っていると、分岐に差し掛かる。青山の郵便局の看板が見えてきたら、右折の用意だ。

ちょうど、分岐のところに美容室があるのだが、進行中は見えにくい。バス停と郵便局が分岐の目印だ。
まっすぐ黒沢ダムに向かう道。いつの間にか刈り取りも終わっている。
ああ、冬も近いのだと思う。
山に道は吸い込まれていく。
木々の間を抜ける日差しが心地よい。
しばらく大きな雨がなかったので、、土は落ち着いている。速度を上げ気味にして黒沢ダムを目指す。
木々の間を抜けていくと前方に建物が見えてきた。目的地の黒沢ダムである。
いつ来ても軽トラックが止まっている。右の建物はガレージ兼トイレである。男性陣はそこらへんで済ませればいいが、女性陣を同行したときは、トイレのあるなしは重要事項になる。覚えておいて不足はない場所だ。

ん? なにやら路肩に妙な標識が...。
ありゃりゃ。これは想定外。
さて、全面通行止めとなるのは、播磨谷林道か。若山谷林道か...。標識の後方になにやら標識パート2が。
7.5キロ先に土木現場、そして全面通行止め。これは以前の崩落が直っていないということだろうか。だとすると若山谷林道から21支線に入って22分線から石神林道にいたるコースも走れないということになる。矢印の方向は播磨谷林道である。どうしようか。
ここまで来て帰るのは惜しい。しばし休憩して考えをまとめよう。
ここはNTT docomoは圏外かきれぎれになる場所だ。いつも起点にしているので、GPS計測をしておこう。黒沢ダムの座標である。

北緯 32度51分01秒664
東経131度50分22秒739

携帯電話のGPS測定なので、少々誤差もあるかと思うが、起点データとするにはいいかもしれない。
バイクのメータでも確認しておこう。現在キロは6902キロである。さあ、とりあえずダムを渡ろうか。
ダムを渡り行ったら左折で若山谷林道への道になる。まだここは佐伯市市道である。
  
ダムを渡りながら景色を楽しむ。左が上流方向、右が下流方向である。
まだ紅葉には早いようだが、夏とは明らかに色が違う。いい季節だ。
さあ、ダムも渡りきる。いつもどおりに若山谷林道に行こうか。
 

いつものように左折しようとしてふと右側が気になる。画像は左が左折、右が右折である。
右は結構荒れている。しかし、何か妙に気になる。こんなときは本能の命ずるままに動くのがよい。では、見知らぬダートを賞味してみよう。


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