播磨谷林道を走っているとなにやら分岐が現れる。 |
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林道の入り口ではなく播磨谷林道の方を向いている面妖な林道標識には「播磨谷林道125支線」とある。なにかにぶつけられて変形している標識は、もしかしたら、もともとは支線林道の入り口を向いていたのかもしれない。 |
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コンクリート舗装である。走りやすそうだ。では旅を始めよう。 |
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コンクリートの上に葉や枝が散乱している。これは滑りやすい。2速で20kmほどの速度で走ると面白いくらい乗り越えて行く。やっぱり、このバイク、オフの血統である。 |
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ゆるゆると登って行く支線林道。このまま終点まで舗装されていたら面白くない。ダートはないのだろうか。 |
すぐに希望はかなえられた。お約束のダートである。しっかり固まっている路面は走りやすい。 |
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伐採された後に、若木が植えつけられた山の斜面が美しい。 |
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こんなところでテントを張ったら楽しいかもしれない。 |
気持ちの良い支線林道である。どんどん進んでいこう。 |
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おっと。ストップである。これは....。 |
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これは大きい。自然に倒壊して林道を塞いでいるというより、誰かがここで林道を遮断したように見える。倒木の先は荒れていて人が入り込んでいないことを示している。つまり、ここで支線林道は終わったのである。さあ、播磨谷林道に戻ろうか。 |
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