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林道の旅人
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黒沢ダムに遊ぶ

涼しくなった2010年9月に佐伯市黒沢ダムに向けて走った。
掲示板でのP.N「とある童貞さん」さんからのリクエストに触発された旅である。

 2010年9月。佐伯市が大分県の南部にあるから暑いのか、日本全国が暑いのかは定かではないが、とにかく暑い。外での作業はたまらない。こうなったら涼を求めに走ろうではないか。とある夕暮れ、バイクにまたがって旅に出ることにした。
 最近は2450MHzを中心にして電探をかけると、市内中心部以外でも信号が入るようになった。無線LANの電波である。まあ、2450MHzには、1KWほどの出力の電波利用機器があるからなにかしら入感はあるのだが、とみに増えたように思う。「2450MHzの電波利用機器?」。それは電子レンジである。水の共振周波数に近いので、効率よく暖めることができるわけだ。ちなみに2450MHzのホーンアンテナの前で高出力で送信中にうろうろするのはお勧めしない。人間も「水」を多く持つ生き物なのだ。至近距離は危ない。
 ではKW級のマイクロ波を渡り鳥に向けて照射したら、焼き鳥になって落ちてくるのだろうか。実は第二次大戦中に、軍部が敵の飛行機を落とすためにマイクロ波を照射する兵器を考えたそうだが、実用に至らなかったという。至近距離なら焼き鳥になったらしい。殺傷能力は距離に反比例するのだ。
焼き鳥はともかくとして、中心部から佐伯大橋方向に走る。
暑い。バイクのエンジンの熱より吹き付けてくる風のほうが熱いような気がする。
バイクで走ると気にならないが、営業のハイエースバンで走ると、いつも対向車が気になる。大型トラックなどが来たらぎりぎりである。ここは幅員が狭いのだ。
 さて、佐伯大橋を渡るとT字路が現れる。県道37号である。ちなみに左に行くと「蒲江・鶴見・米水津」、右に行くと「蒲江」である。マリンカルチャーなどに行く方は、どちらでも行けるが広い道を通るなら右がよい。

 左に行くと...。
一般国道388号を走り、途中、鶴見方面から分岐し畑野浦峠を越えて海岸線をなぞるようにしながら、蒲江に向かう。幅員は1.5車線ぐらいのところが多いので走行には注意が必要だ。鮮魚の生簀を積んだトラックがやってきたときは、離合は難しいだろう。海を楽しみながら走るのはこちらがおすすめであるが、海側にはガードレールなんてものはないのでバイク向きである。

 右に行くと...。
県道37号が蒲江まで続く。2車線ほどの道が続く。青山のあたりでは1.5車線ほどの部分もあるが、轟峠を越えて気持ちよく走れる。
早く楽に走るなら、こちらがおすすめである。道の駅「かまえ」にも近い。

表示に沿って走るのがいいだろう。ちなみに国道388号は酷道である。
県道37号を走ると、青山河川公園に至る。ここは川で遊べる親水施設なのだ。ちびっ子たちが水と戯れているのは可愛らしいものだ。今年は特に暑いので、このような施設はうれしい。
県道37号は、青山から蒲江に至る峠越えの県道である。昔は1.5車線ぐらいの曲がりくねった道が続いていた。台風の時は倒れた木で通行止めになったとも聞く。今は改良に次ぐ改良で大型バスが余裕で走ることのできる道になった。
ここから右折で大越に至る。ここから奥まったところにも林道がある。林道「大越線」、林道「中大越線」などがある。以前、旅した時に走った。山の中で迷った挙句に出たので、こちらから入ったことはない。
がれがれ満載のレベルA級の林道である。
時期を見て紹介したい。
今回は、黒沢ダムまでのツーリングなので、直進する。
佐伯運動公園の分岐である。右に曲がると佐伯運動公園。学生の大会によく使われるので、ご存知の方も多いだろう。ちなみに、今はJ2に降格したトリニータが、ここを練習拠点にしていたことはあまり知られていない。たしか、大分トリニティの時代だったと思う。
だんだん山に入っていく。あの山の向こうに蒲江はあるのだ。
山と山の間を走る。田んぼの緑がみずみずしい。
青山トンネル。このトンネルが見えたらそろそろ黒沢ダムへの分岐が近くなったということである。
しばらく走ると道が狭くなる。この幅員が昔ながらの「青山越え」なのだ。

黒沢ダムへの目印の1。青山簡易郵便局。
道が狭くなってから青山簡易郵便局の看板が見えたら、速度を落とそう。その先に第2のポイントが控えている。速度を上げていたら見落としてしまう。
第2のポイントはバス停。大分バスの川井バス停である。
第3のポイントは、自動販売機と美容室である。この3つのポイントは連続しているので、速度を落としながらでないとあっという間に通過となるだろう。
自動販売機と美容室を見つけたら右を眺めると、分岐がある。ここから黒沢ダムに入るのだ。第1部は以上である。

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