さあ、がれがれである。攻略開始!いっけーい! |
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林道を斜めに横切る溝。一気に攻略したらスタックするかな。 |
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いや、このくらいの溝なら一気に攻めていこう。
いっけーい! |
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いい感じだ。血肉沸き踊るとはこういうことをいうのだ。楽しくて鼻歌がでてくる。 |
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だんだん石が大きくなってきた。こりゃ楽しい。 |
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このようながれがれが結構続く。 |
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これもトレースが難しそうな...。 |
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ううむ、これは中央突破ですな。いっけーい! |
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結構アンダーガードを打ちまくったが、なんとか攻略。しかし、まだまだがれがれは続く。 |
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これはXR100改の12インチタイヤでは厳しい。しかし、それだからこそ攻略のし甲斐があるというものだ。 |
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石が小さくなってきた。このようながれがれもまた楽しい。 |
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おおっと。今度は大きな亀裂だ。 |
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さすがに飛び込んではいけない。本格派オフロードバイクなら、これも楽しく攻略できるかも。 |
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しかし、どのくらいの雨が降ったらこうなるんだろう。本格的オフロードバイクではないXR100改は左側を通過して行くことにした。残念だ。 |
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どうやら左側のガードレールの向こうは川のようだ。林道が川のそばに設置されているので、溢れた水が林道を侵食したようだ。右側は亀裂、左側はがれがれ。よく見て走行したいものだ。 |
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なんとかがれがれを攻略したら、路面はダートに戻った。ああ、面白いがれがれだった。 |
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振り返りと数百メートルにわたり続くがれがれが見える。ここは、その他林道 仲野線。林道ではあるが、ここは「道」ではない♪。 |
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がれ場で1時間ほど遊んでしまった。ちょっとここで休憩といこう。
がれがれでシャッフルされたお弁当と、存分に攪拌されたペットボトルのお茶をいただく。
もちろん、口をつける前の少しを、楽しく遊ばしてくれた山の神様にささげる。この分ならまだまだがれがれがありそうだ。楽しく遊ばせてくださいますように。
ついでに俺も休憩しよう。リュックを枕に地面に寝転がる。6月の風が木々のにおいをつれてくる。いい癒しだ。 |
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残念なことにここほどワイルドながれ場は、ここからはなかった。
ここからは石をよけながらの走行となる。 |
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こちら側は利用されているようだ。車が通れるように石を除けている。
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林道側面は切り出した状態のままのようで、あちこちで土砂崩れが起こっている。人の頭ぐらいの石が無造作に転がっているをよけながら走る。 |
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上から滑り落ちてきた木。これって植林された木のようにも見えるが。 |
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比較的新しい崩落のあと。ということは、雨が降ったあとには土砂崩れが増えているということだろうか。 |
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気持ちのよいダートが続く。どうやら、こちらからならオンロードバイクや4輪でも進入できそうな感じだ。 |
おや、左前方に白い柱が...。 |
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近づいてみよう。やはり林道標識のようだ。 |
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表示されている文字はぼろぼろになっている。 |
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その他林道仲野線 終点と読める。ここで林道は終わりというようだ。右回りで標識に書かれている文字を確認するが他にはないようだ。
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さて、ここで終点ということは、考えなければならないことが出てきたということだ。
つまり、林道の先は行き止まりになっているか、それともどこかの道に接続しているかということだ。状況から考えると、つながっているようにも見える。がれ場を過ぎて車の通行のあとがあるということは、反対側から来ているということだからだ。 |
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では終点記念に一枚。
さあ、とりあえず接続されている道にでよう。 |
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そばには崩落したあとと、それをガードするように設置された柱がある。このような工事をしているということは、この道はどこかにつながっているということだ。 |
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林道のような道が続く。気持ちのよいフラットダートだ。 |
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ところどころ崩落のあとがあるが、それほど通行に問題はない。 |
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車が通行するにしてはなかなか荒れている。 |
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土質が代わってきた。この土はかなり柔らかいようだ。
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大規模な崩落跡がある。道は大きく盛り上がっている。 |
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この微妙な傾斜の道の状態から考えると、この道は、崩落の上に作られたように見える。つまり、本来の道は、この土砂の下にあるのだ。かなり大きな土砂崩れだったようだ。ちょっと先に進んで振り返って全景を把握する。 |
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かなり無茶な道だ。崩落を乗り越えた人が多くなったから、そこが道になったというような感じだ。急角度で下っている。 |
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急角度に降下した先がT字路になっている。やっと道はつながったようだ。 |
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出口を振り返る。崩落のあとが凄い。 |
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出口の白い柱。登山道を示すオレンジ色の表示が結わえ付けられた柱だと思っていたら、林道標識だった。終点の表示がうれしい。その他林道 仲野線は以上である。面白い林道だった。
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