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林道の旅人
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風来坊 牧村が行く


広域基幹林道 尺間山線4 津久見市


大分県森林整備センター管轄の「作業道」だ。これは入ることはできない。県管轄の林道などもお断りがあるが、ここは民間だ。勝手な進入は不法侵入を取られることもある。
道の脇にあるのは、一見林道標識のようであるが、九州電力の高圧送電線の鉄塔に至る整備道だ。ここに迷い込むと、高圧送電線の鉄塔の下が終点となる。しかし、このような標識があるということは定期的に整備しているということだ。ご苦労様である。
さらに進むとまた開けた場所が見えてきた。なんだか見覚えがある。
左に分岐がある三叉路だ。ここは昨年末に、尺間山参道から走ってきた場所だ。
津久見市に広域基幹林道 尺間山線がつながることがわかったものの、津久見市中心部に降りたら、佐伯市に帰るのが大変になるという判断で、攻略をやめた場所だった。
夏草に埋もれる開通記念碑。半年という時間が見事に形になっていた。ちなみに津久見市側から来たので、向きが反対である。
晴天の休日。500mlのペットボトルで給水する。愛馬にも水をやりたいところだが、空冷のエンジンに水をかけたら大変なことになる。エンジンを止めてしばし冷却といこう。奥の津久見市側は攻略完了である。
林道尺間山線 管理基点を確認。これで津久見市側と佐伯市側が結ばれた。広域基幹林道 尺間山線。楽しい林道だった。これで紹介を終わる。

広域基幹林道 尺間山線(佐伯市側)は、

ここから どうぞ。


さて、これからどうしようか。このまま知った林道を帰るというのも味がない。そうだ。年末に走れなかった林道を攻略しよう。
では林道 彦岳線に進路を取ろう。

林道 彦岳線は、ここから どうぞ。

林道 彦岳支線は、ここから どうぞ。

攻略開始である。

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